ヘッドセットでチャーピーと学習する手順【チャーピー専用ヘッドセットの機能紹介】

この記事では、チャーピーをヘッドセットでご利用いただく場合の「手順」および「注意点」、
また、公式ストアでスタンダード版チャーピーに付属する「チャーピー専用ヘッドセット」の
機能についてご案内しております。

※画像は、2023年1月現在、公式ストアでスタンダード版チャーピーに付属しているヘッドセットです。これまでのヘッドセットとは、コントローラーの仕様が少しだけ変わりました。(記事内で、新旧両方の機能をご紹介いたします。)

1.ヘッドセットとチャーピー本体を用意する

まず、ヘッドセットとチャーピー本体を用意します。


新仕様のヘッドセット画像

2.ヘッドセットのプラグをチャーピーに差し込む

つぎに、チャーピー本体背面にある「ヘッドセットジャック」に、ヘッドセットのプラグを奥までぐっと差し込みます。

新ヘッドセットのプラグ挿入

 

【ご注意ください】
チャーピーのヘッドセットジャックは、非常にかたくなっております。
そのため、根元までヘッドセットのプラグが差し込まれておらず、
「チャーピーの音声がまったく聞こえない」といったお問い合わせが多くございます。

 

ヘッドセットのプラグがしっかり差し込まれていますか?

 

3.ヘッドセットとチャーピー本体の音量をお好みの大きさに調整する

画像ではすでに電源が入った状態ですが、チャーピーの声を外に漏らしたくない場合は、ここでチャーピーの電源を入れます。

チャーピーの電源がつきましたら、ヘッドセットでチャーピーの声の大きさを確認しながら、音量をお好みの大きさに調整します。

※チャーピーの音声再生ボリュームは、ヘッドセットのプラグが差し込まれると、強制的に「最小のボリューム」に設定されます。ヘッドセットご利用の際は、ご利用の都度、ヘッドセットとチャーピーの音量をご調整ください。

 

【チャーピー専用ヘッドセットの音量調整の仕方】

<新仕様>
・大きくする場合・・・コントローラーの「音量調整つまみ」を画像の左方向(上方向)に回します。
・小さくする場合・・・コントローラーの「音量調整つまみ」を画像の右方向(下方向)に回します。

<旧仕様>
・大きくする場合・・・コントローラーの「VOL」のつまみを「+」に回します。
・小さくする場合・・・コントローラーの「VOL」のつまみを「-」に回します。

【チャーピー本体の音量調整の仕方】

チャーピーの左右の羽の先端(内部)にある「音量調整ボタン」を押して、音量を調整します。

 

<向かって右羽のボタン> 押すたびに、音量が一段階ずつ大きくなります。
<向かって左羽のボタン> 押すたびに、音量が一段階ずつ小さくなります。
※チャーピーの音量は全部で5段階あります。

 

専用ヘッドセットのマイク設定について

チャーピー専用ヘッドセットのコントローラーには、マイクのオン・オフ設定がついています。チャーピーに話しかけるときは、必ずマイクをオンにした状態で話しかけるようにしてください。
マイクがミュートの状態でチャーピーに話しかけても、マイクが無効のため、音声認識されませんのでご注意ください。

 

<新仕様>
・学習時はコントローラー前面にある、マイクの設定をオンの状態にしておきます。(下図:マイク設定オン)

・マイク設定がミュート(オフ)の状態では、音声認識されません。(下図:マイク設定ミュート[オフ])

<旧仕様>
・学習時は、「MIC」のスイッチを「ON」側にスライドさせます。(下の画像はマイクがオンの状態です。)
・「MIC」のスイッチが「MUTE(ミュート)」側にスライドされた状態・・・マイクが無効(チャーピーに話しかけても、音声認識されません。)

<市販のヘッドセットをご利用の場合>

リンク先の記事にて、チャーピーで利用可能なプラグの形状をご確認のうえ、ご利用ください。

「ヘッドセットのご利用に関しまして」https://charpy.jp/blog/information-0202#more-8765

 

<チャーピー専用ヘッドセットをお求めになる場合>

公式ストアでは、チャーピー専用ヘッドセット(公式ストアでスタンダード版に付属の物)を販売しております。

「公式ストア>チャーピー専用ヘッドセット」https://store.charpy.jp/view/item/000000000003

 

集中してチャーピーと学習したい場合、ヘッドセットのご利用は非常に効果があります。
また、音声認識が通りにくい場合、ヘッドセットのマイクをご利用いただくことで問題が解消する場合がございます。
学習のシチュエーションに応じて、ヘッドセットのご利用をお試しください。